2007年07月26日

横浜ベイスターズ 負けるべくして、負けた試合

7/25(水) 巨人 × 横浜 13回戦 東京ドーム

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9   R
横 浜 2 0 0 1 0 0 0 0 4  - 7
巨 人 3 0 1 1 0 0 3 5 X  - 13

勝:木佐貫 8勝5敗0S
負:寺 原 7勝7敗0S

横浜投手:寺原(4)、横山(2)、川村(1)、岡本(1)
HR:金城8号2ラン 吉村13号2ラン 野中1号2ラン

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巨人で最も警戒するべきは、1・2番の高橋・谷だ。寺原も言っているように「点を取ってもらった直後に打たれた」ことが、結果として最後まで残ってしまった。


この試合のキーポイントとなるのは、やはり初回。効率よく2点を先制した後、1回裏に高橋に投じたど真ん中の失投に尽きるだろう。寺原は、開幕戦で番長が初球を高橋に持って行かれたのを、見ていなかったのだろうか?そして、それがどれだけ後々まで響いたかを、気づいていないのか?あまりにも不用意な1球・・。

そして、さらにしたたかだったのは、2番谷。彼はこの試合、5打数4安打1四球で、全打席出塁している。試合の流れを掌握しているというか、ピッチャーの最も嫌がるところをつき、相手にダメージを与える。セリーグで、最も獲得したいバッターで、最も嫌いなバッターだ。

この1・2番が機能すると、巨人は手がつけられない。クリーンナップに、ランナーをためて渡すか、細かい野球で点を取っていくかの違いがここにある。



いくら横浜がホームランを打っても、巨人の土俵の中では、勝つことはできない。谷かゲッツーでチャンスをつぶしたことで、横浜は初戦をものにしたといってもいいわけで、全神経をつかってこの2人を抑えれば、確実に勝機は見えてくる。

1勝1敗で迎えた、今日の試合。上位戦線にとどまるためにも、かなり重要な試合だ。初回の入り方、そして1・2番の打ち取り方に十分注意して、望んでほしい。


■不安な中継ぎ陣で、光った横山の好投!

連日の中継ぎ登板になった横山だが、急な寺原の降板に動じることなく、見事な好投だった。球をうまく散らすことにくわえて、効果的に投じるフォークが絶妙!いま、最も安定した中継ぎかもしれない。不安定な、中継ぎ陣にとって、横山の存在はかなりおおきい。先発が、6回を2点までに抑えて、勝利の方程式を作りたいところだ。



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2007年07月25日

横浜ベイスターズ 工藤快投、巨人狩り!

7/24(火) 巨人 × 横浜 12回戦 東京ドーム

横 浜 1 0 0 0 4 0 0 0 3  - 8
巨 人 0 0 0 0 0 2 0 2 0  - 4

勝:工 藤 3勝5敗0S
負:金 刃 7勝5敗0S

横浜投手:工 藤(6回)-横 山(2/3)-木 塚(1/3)-那須野(1/3)-加 藤(2/3)-クルーン(1回)
HR:村田14号満塁 金城7号3ラン

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古巣巨人からの初勝利を飾った工藤。後半の開幕戦を、巨人から飾れたことは、彼にとっても横浜にとっても、大きな意味があった。


結果を見れば、見事に打たせて取るピッチングを披露したように見えるが、大きなポイントは1回だっただろう。今日の巨人は、高橋・谷という、セリーグで最も嫌な1・2番が久々にスタメンを飾るベストメンバー。開幕戦では、三浦が屈辱の初球ホームランを浴びて、その後の調子を狂わせただけに、立ち上がりが注目だったが、先頭の高橋は、いつもどおりに早めから積極的なバッティングで、2球目をいきなりライトにライナーで運んでいった。そして、2番の谷。3球目をライト前に見事な流し打ち・・がしかし、ファースト吉村へのライナーとなり、いきなりゲッツーとなった。

前半戦でも、何度となく苦しめられたこの1・2番。ここが、ヒットでランナー1・3塁であれば、今日の試合。。いや、今後の試合にも影響していきそうな場面だった。ここから落ち着いた工藤の快投は、見てのとおりである。


そして打線だが、今日は見事につながった試合。圧巻は5回の攻撃。3連打で満塁とすると、村田が豪快にグランドスラムを叩き込んだ。完全に金刃の失投だったが、初球の甘い球を逃さず打った村田は、お見事の一言だ。その前に1・2塁で、ライト前にチームバッティングでチャンスをつなげた、金城の活躍もすばらしかったね〜。

また9回には、調整登板した巨人の姜建銘から、3点を奪う。2軍から上がってきたばかりだが、巨人として後半戦で重要な役割になる投手であることは間違いないところ。今日の結果によっては、次の登板も考えられただけに、意味のある攻撃になった。


それにしても後半戦の開幕に、工藤をもってくるとは、大矢監督も粋なことをする。今年の開幕戦には、三浦と工藤のどちらをつかうのか、なんて話もあったが、これで番長も工藤もうまく立てたことになる。そして、ついに2位巨人とは、0.5ゲーム差まで詰め寄った。前半戦に痛い目に合わされた相手でもあるので、苦手意識をなくすためにも、明日が重要な試合。きっちりと、リベンジして後半戦にはずみをつけよう!!



■横山復活の兆し
セットアッパーとしての役割も期待される今日の横山は、球威こそなかったものの、高橋から得意のフォークで三振をとるなど、まずまずのピッチングを見せた。登録を抹消され、久々の登板ではあったが、彼が機能してくると、中継ぎのバリエーションは、格段に増える。後半には、欠かせないメンバーなので、今後の活躍を期待したい。


応援には、この一枚!
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2007年07月19日

横浜ベイスターズ シビれた、緊迫の攻防!

7/18(水) 横浜 × 広島 14回戦 横浜

広 島 0 0 0 0 0 0 0 0 0  - 0
横 浜 0 0 0 0 0 0 0 3 X  - 3

勝:三 浦 8勝7敗0S
負:青木高 1勝9敗0S
S:クルーン 2勝0敗18S

横浜投手:三浦(8)、クルーン(1)

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前半戦最後の試合は、前日と全く違う、緊迫の投手戦!ここまで、広島との3連戦を「大勝」「惨敗」とでたらめな試合を繰り返してきたが、この試合は、久々に”シビれる”試合だった。

番長はこれで、31イニングス無失点。危ない場面は、何度もあったが、ここぞというときに抑えれるのが、やはりエースの証だ。いつかは途切れるこの記録だが、前のヤクルトとの息詰まる投手戦も制した番長は、やはり強い!!精神力もさることながら、ローテーションを崩してまで登板させた理由がよくわかる。

一方、広島先発の青木も、前試合の好投を維持したすばらしいピッチングを見せていた。まだ、若いピッチャーなので、これから経験をつんでいけば、面白い素材になるかもしれない。特に7回までは、連打を許さない完璧なピッチングだっただけに、ピンチをことごとく切り抜けた番長には本当に「ありがとう」といいたい。

そして、前試合でこれも”タコ”続きだった、3・4・5番が8回に見事にかみ合う。金城のヒットにより、初めてチャンスらしいチャンスを得た横浜は、続く村田が見事にタイムリーを放ち、均衡を破る。そして続く佐伯も、完璧な2点タイムリー。この3連打は、すべて2死からというのがでかい。チャンスに弱いといわれた中軸は、最後をすばらしい形で締めることが出来た。

いよいよ、2位も射程距離に捕らえた。後半戦、ポイントになるのは、完璧に負け越している巨人戦。前半戦も、連敗から泥沼の連敗が始まった経緯もあるので、三浦・寺原をあてて、確実に勝ちに行きたいところだ。

後半戦が楽しみで仕方ない、今年のペナントレース。
ぜひクライマックスシリーズに、ファンを導いてくれ!!


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2007年07月18日

横浜ベイスターズ 土肥、大炎上。止められない中継ぎ陣。

7/17(火) 横浜 × 広島 13回戦 横浜

広 島 1 0 0 5 0 0 2 1 2  - 11
横 浜 0 0 0 0 0 0 0 0 0  - 0

勝:高 橋 2勝3敗0S
負:土 肥 7勝5敗0S

横浜投手:土肥(3-1/3)、加藤(1-2/3)、吉見(2)、ホセロ(2)

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1試合前と、全く逆の立場になったこの試合。大きく違うのは、広島の効率のよい得点だった。なにより、「勝つんだ」という執念が、広島からは感じられたのが、大量得点にもつながっていると思う。まさに完敗である。


先発土肥は、いつものように打たせてとるピッチングであったが、この日はやたらに球が真ん中に入っていた。自らのバント失敗直後の3回には、早いカウントから、簡単にヒットを打たれ、5点の大量リードを与えてしまう。特に、ピッチャーの高橋への初球を簡単にタイムリーにされた場面は、不用意としかいいようがない。低目とコーナーを丁寧につくといったピッチングは影を潜め、続く梵には、”打ってください”と言わんばかりの、真ん中のストレートを、豪快にレフトスタンドにもっていかれた。本人も、反省の弁を語っていたが、あまりにも痛い序盤での失点だった。

しかし、まだ回は序盤。まだ、ここで踏ん張れば、可能性は十分にあった・・しかし結果は、7回に吉見がつかまり、勝負は決してしまった。なぜ、ここで吉見をつかってきたかは疑問(調整登板?)だが、中継ぎ陣の弱さをまたも露呈してしまったのは、あまりにも痛い。頼みが先発陣のままでは、シーズンを乗り切れることはない。オールスターの長期の休みを、有効に利用し、若手はチャンスの場だと思って、積極的にアピールをしてみてほしい。それにしても、なぜこれほどまでに中継ぎが崩れてしまったか・・。ここが崩れてしまうと、試合は全くしまらなくなる。先発土肥が、6失点で、後続のピッチャーが5失点では。。なんとも、つらい現実である。


そしてあとは、打線の奮起だが、先日のブログの通り(?)か、長打はおろか、ヒットも続かなかったこの日の打線は、ここのところ調子のあがっていない広島先発高橋を乗せてしまう結果になってしまった。この試合、4タコの選手が3人いるが、なんと2・3・4番の石井、金城、村田というのだから、こちらも状況はかなり深刻だ。広島は好調新井の前にランナーを確実にためて、15安打11点。その前の試合は、横浜が18安打8点だから、どれだけ効率がいいかがわかる。そのポイントは、広島1回の攻撃。梵がヒットで出た後、2番の石原は、迷わず犠打でおくった。まだ、1回である。しかし、新井の前にランナーを出すという作戦の中であれば、これもうなずける。結果、広島は初回に、セオリー通りの先制点を挙げているが、横浜はこういう部分を、見習う必要がある。どこで、点を上げるのか?確実性をあげる野球が、後半戦は勝負の鍵をにぎるだろう。



今日は、前半の最終戦となる今日、いい形で終わらないと、今後も引きずりかねない。負けられない試合を、どのように勝っていくか!今日こそ確実性と安定感のある試合を期待しよう。


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2007年07月17日

横浜ベイスターズ 寺原で3連勝、がしかし・・

7/16(月) 横浜 × 広島 12回戦 横浜

広 島 0 0 0 0 1 1 0 0 0  - 2
横 浜 2 0 1 1 4 0 0 0 X  - 8

勝:寺 原 7勝6敗0S
負:佐々岡 2勝6敗0S

横浜投手:寺原(7)、加藤(1/3)、岡本(2/3)、ホセロ(1)
HR:仁 志8号ソロ 佐 伯6号ソロ 古 木4号ソロ

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「18安打で横浜猛打爆発!!」

・・んっ、ちょっとまてよ。なんで、それで8点しかとれてないんだ?それも、死四球を5もえらんでおきながら。。

試合をまともに見れなかったため、ダイジェストで見たあとの感想だ。今年の横浜は、突然スイッチが入ったように、打ちまくる時期がある
昨日の試合はまさにそんな感じ。しかし、その時に忘れがちなのが、試合の内容だ。

大味な試合に慣れてしまうと、えてして細かい野球をしなくなる。自信がつくと、長打を狙いたくなる。しかし、その野球は一瞬にして、点がとれないチームも作ってしまう。勝っているからこその、あえての苦言だが、横浜は細かい野球に徹してほしい。後半戦からは、完全に総力戦になってくる。そこで大事なのは、少ないチャンスを生かす野球だ。長打の試合がそうそう、できるわけはない。それは、ほかの球団を見れば明らかだ。いまだからこそ、確実につなげることを心がけてほしい。残塁の山は、もう見たくない。


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2007年07月13日

横浜ベイスターズ つないで生んだ逆転劇!

7/12(木) 横 浜 × 中 日 12回戦 横 浜

中 日 0 2 0 0 0 0 1 0 0  - 3
横 浜 0 0 0 1 1 0 0 1 3x  - 6

勝:那須野 3勝4敗1S
負:クルス 0勝2敗0S

横浜投手:工藤(7)、川村(2/3)、木塚(1/3)、那須野(1)
HR:佐 伯5号3ラン

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まるで、前日の試合をそのまま反対にしたような試合だった。結果的に、佐伯の劇的な3ランで幕を閉じた試合だったが、今日の勝利は、そこに至るまでのプロセスに意味があった思う。

振り返ってみればわかるが、今日の試合。選んだ四球は6コ(死球をあわせれば、7コ)犠打が2コ。そして併殺はゼロだ。ヒットが8本で、6点をとっているのだから、どれだけ効率がよい攻撃であったかがわかる。特に9回にいたっては、佐伯のホームラン以外は、四球と犠打のみで3点をあげている。単に、中日のピッチャーが乱調だったといってしまえばそれまでだが、手を出して凡退になれば、それは前回のような残塁に変わるのだ。

相手のミスに応じた攻撃。そして、四死球と少ないヒットでチャンスを生かした攻撃は、お見事というほかない。セリーグで一番本塁打が少ないのに、ここまで上位に残れているのは、前半にこういう戦い方ができていたからでもある。いまこそ、確実な野球を徹底して行い、上位チームからの勝ち星を奪ってほしい。



そして、佐伯の劇的なホームランばかりが目立ってしまうが、今日のポイントは、やはり工藤の粘りであったろう。勝ち星こそついてはいないが、ここ3試合での失点は、1試合平均2.3点。投げたイニングは、6-2/3と、抜群の安定感を維持している。この数字は、勝ち頭の土肥よりも少なく、先発ローテーションの中では最も崩れ方が少ない。今日の試合も、2回にホームランこそ浴びたものの、その後は打たせてとる、テンポよいピッチングで、7回まで87球の省エネピッチングだ。野球は、力だけでやるものではないという、典型ともいえる工藤の投球術は、那須野や土肥といったスピードの遅い選手は、ぜひ学んでいってほしい。そして、これができたとき、横浜は一回り強くなれるはずだ。


上位の2チームが敗れたことで、われらがベイスターズが”じわり”と差をつめた。近年、オールスター前に、これだけワクワクと野球を見れたのは久しぶりかもしれない。前半をなんとしても、3位以内で切り抜けて、後半に臨んでいこう!

がんばれ、ベイスターズ!!


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2007年07月12日

横浜ベイスターズ 悔やまれるミスからの失点

7/11(水) 横浜 × 中日 11回戦 横浜

中 日 0 1 0 0 0 2 0 0 0  - 3
横 浜 0 0 0 0 0 1 0 0 0  - 1

勝:小笠原 5勝1敗0S
負:土 肥 7勝4敗0S
S:岩 瀬 1勝2敗23S

横浜投手:土肥(7)、加藤(1)、山北(0/3)、木塚(1/3)、那須野(2/3)

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「調子自体は良かったと思います。」というように、土肥のピッチングは悪くなかった。しかし勝敗を分けたのは、自分たちが招いたミスだった。


6回、ヒットで出塁した谷繁が、バント失敗のため1、2塁間に挟まれた、挟殺プレーの場面。1塁は吉村、2塁は仁志だ。ここで、吉村は挟まれた谷繁の背中にボールを当ててしまい、中日は労せずスコアリングポジションにランナーを進めることになる。いくら仁志が小さいといえ、あまりにもお粗末なプレー。1アウトランナーなしと、ノーアウト2塁では、天と地ほどの差がある。この後、中日は連打を重ね、2点の追加点を奪うことになる。

高校野球のような、負けられないトーナメントの際に、よく監督が口にする言葉。「ミスをした方が負ける」 昨日の試合は、まさにそんな試合だった。「井端選手への一球が悔やまれます。」と土肥は言ったが、先発として7回を3点でしのいだのであれば、彼の責任にすることはできないだろう。


そして、またもというか、四球で降板した山北・・彼の苦悩はいつまで続くのか。。大矢監督が、鈴木のときそうしたように、期待していることはよくわかる。しかし、あまりにも大事な場面で、彼を使いすぎではないだろうか?素人目に見ても、彼の場合ハートが弱い。木塚を見ればわかるように、ワンポイントや、大事な場面で出てくるピッチャーには気迫が必要なのだ。「俺にまかせろ!」的な豪快さがなければ、これからの中継ぎは難しい。(そういう意味では、那須野もなのだが)シリーズも中盤に差し掛かり、各チームともに苦しい時期にさしかかっている。中継ぎが確実に仕事をこなせば、先発も6回までで引き継ぐことが出来る。やまり、今の横浜。。中継ぎの復活が急務だ。


打線も、天気と同じく湿りっぱなしだが、全く打てていないわけではない。幸い巨人も調子を落とし、差は開いていないので、なんとしても、今日は勝って次につなげたいところだ。



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2007年07月11日

横浜ベイスターズ 4点で終わったのが奇跡

7/10(火) 横浜 × 中日 10回戦 平塚

中 日 0 2 2 0 0 0 0 0 0  - 4
横 浜 0 0 0 0 0 0 0 1 0  - 1

勝:朝 倉 6勝5敗0S
負:寺 原 6勝6敗0S
S:岩 瀬 1勝2敗22S

横浜投手:寺原(5)、山北(1)、ホセロ(2)、加藤(1)

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結果は、3点差で惜しくも・・と見えるが、結果は散々なものだった。前回の4時間にわたる、広島とのグダグダ試合の余韻をのこすかのような、ちぐはぐな攻撃・・。なんと、9回までに4併殺を喫していたのだから、勝てるわけはない。

そして投手陣は、寺原が4点とられたことはまだいいとして、中継ぎ陣の復調の兆しが全く見えない。6回からマウンドに上がった山北は、お約束のように先頭打者を四球で出してしまうと、2死のあとに、またもや四球。次のバッターがピッチャーの朝倉だったから、なんとか抑えれたものの、登板したここ数試合は、全く精彩欠いている。また、7回から久々のマウンドに登ったホセロは、7回に3つの四球を与えるという、むちゃくちゃな状態。続く8回にも四球を与え、ノーヒットに抑えながらも、どんどんランナーをためていった。5回を投げた寺原の四球は1つ。それに対して、6回以降は6つの四球なのだ。なんともお粗末・・。

今の横浜は、先発が踏ん張らないと、こういう結果になることが多い。いくら先発陣が固まっているとはいえ、負担が大きくなれば後半にしわ寄せが来るのは必死だ。つないで点をとることはもちろんだが、四球で自らピンチを招く負け方だけは、回避してほしいものだ。


それにしても、併殺の山、そして四球の山・・。中日も、阪神線で負け越した影響だったのだろう、万全には見えなかった。それだけに、あれだけの内容で、今日4点に抑えられたのは、奇跡に近い。オールスター前の大事な9連戦。初戦を、こういう形で落とすのは厳しい展開ではあるが、今はただ中継ぎ陣の復活を待つしかない。明日は、おそらく勝ち頭の土肥。なんとか6回までを抑えて、短いイニングスを那須野、川村でうめていきたい。



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2007年07月09日

横浜ベイスターズ 犠打の重要性

7/8(日) 広島 × 横浜 11回戦 広島

横 浜 0 0 2 1 0 0 0 1 4  - 8
広 島 1 0 0 0 0 0 2 1 0  - 4

勝:木 塚 2勝0敗0S
負:大 竹 4勝6敗0S

横浜投手:吉見(5)、加藤(2/3)、山北(0/3)、川村(1-1/3)、那須野(2/3)、木塚(1/3)、クルーン(1)
HR:村田13号2ラン 吉村12号3ラン

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勝つには勝ったが、ギリギリのところでなんとか踏ん張ったという感じ。広島の残塁は、実に16!。そのうち満塁が3回だ。1本でもタイムリーが出ていたら、結果は逆になっていたに違いない。特に、前回に続き、山北がいきなりの四球を与え、役目を果たせないまま降板。那須野も、ピリッとしない内容で、相手に同点のお膳立てをしてしまった。ここのところ先発陣が踏ん張っていただけに、表に出にくかったが、今の中継ぎ陣はかなりの不安材料だ。

横浜も、じつは残塁10。決して効果的な得点を上げているとはいえないが、広島と決定的な差が、1つ存在する。それは、犠打だ。

特徴的なシーンが、7回の広島の攻撃にあった。前の回から、横浜のピッチャーは川村。今日の川村は、球に走っておらず、あきらかに万全ではなかった。それを象徴するように、早いカウントから仕掛けてくる広島は、栗原のヒットに続き、新井が同点HRを叩き込んだ。そして、直後の前田にもヒットを浴び、川村はグロッキー状態。なんと、ここまで投げた球数は6球なのだから、どれだけ簡単に打たれているかは、想像できるだろう。本来なら、確実にピッチャー交代というところだが・・・、なぜか、大矢監督は交代をせず、続投の決断を下す。(負けていたら、確実にバッシングを浴びるであろう続投だったが)そして、続くアレックスにも、初球をヒットにされ、1アウト1、2塁と、スコアリングポジションにランナーを進められてしまった。流れは完全に広島ペースだ。

しかし、続くバッターは嶋。ここまで、嶋は.207と絶不調で、前の打席でヒットを打っているものの、こちらも決して本来の調子ではない。流れを断ち切らないために”代打”、もしくは”犠打”が求められた場面のはずだった。が、嶋もベンチも、そんなそぶりも見せないまま、あえなく三振に倒れてしまう。横浜にとって一番のピンチだったこの場面、もっともいやだったのは、”犠打”を打たれることだったはずだ。なぜなら、2死とはいえ、2、3塁にランナーを進められて、川村を続投することはできなかったからだ。現にブルペンでは、那須野もワンポイントの木塚も投球練習をしていた。結果、続く石原も凡退し、横浜は最大のピンチを切り抜けた。


最近になって思うことだが、野球はかなりメンタルなスポーツだ。わずかに歯車が狂うことで、大量失点につながり、流れを変えてしまう。横浜も、1回をはじめいくつかの拙攻があったが、犠打により、HR以外で得点を挙げるチャンスが、広島よりわずかに多かった。その差が、今日の結果だと思う。


今日の勝利は、明らかに広島の自滅といえる。火曜日からの中日戦では、確実性が求められるので、少ないチャンスをものにするために、確実にチームバッティングを心がけてほしいところだ。


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☆吉村、3試合連続HR!!
昨日書いたばかりだが、ここまで量産してくると、ついに開眼したと思うべきだろうか!自身も「完璧な当たり」というように、見事なHRだった。打点も、6試合で10打点と驚異的な数字。3割30本も、夢じゃないぞ。

☆隠れたヒーロー、相川
ここ数試合のMVPは、彼じゃないかと思っている。今日の試合も、1,2打席ともに凡退したものの、ボールが見えているので、チームバッティングができている。この2打席で、ピッチャーに投げさせた球数は、実に18球なのだから、相手からみてもかなり嫌なバッターに違いない!また、3打席目には、確実にバントでランナーを進め
4打席目には、貴重なタイムリーヒット。頼もしい女房役は、今後もチームを影から支えてくれるだろう。




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2007年07月08日

横浜ベイスターズ 黒田攻略!雨上がりにカラッと快勝!

7/7(土) 広島 × 横浜 10回戦 広島

横 浜 4 0 0 0 0 1 3 0 0  - 8
広 島 0 0 0 0 0 0 0 0 0  - 0

勝:三 浦 6勝7敗0S
負:黒 田 8勝5敗0S

横浜投手:三浦(9)
HR:吉村11号3ラン

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広島のエース黒田を、初回から早々と攻略し、15安打8得点と打線が爆発した。圧巻だったのは、初回1番仁志の四球を皮切りに、6番の吉村までが全員出塁。両エースの登板で、投手戦がと予想されただけに、初回の4点は大きかった。

また、打線ではここ5試合で3本のHRを打っている吉村が、今日も3ランHR。横浜では、10本以上のHRは、他に村田しかいないが、ひじょうにいい場面で打っている印象が強い。今日のセンターへのHRは「詰まったので、スタンドまで届いてびっくりした」というように、打球が思うよりも伸びている。(確か、吉村は前のHRでも同じことを言っていたような。。)鈴木が全盛期だったころ、ピッチャーの手が届くような打球が、そのままバックスクリーンへ飛び込んだことがある。そのときもパワーに驚いたが、吉村もまだまだ潜在能力を秘めたバッターだ。今年は、30本に到達できるか!


そして今日忘れてはならないのは、三浦番長!初回に大量得点をあげたことで広島が打ち気になり、三浦の打たせて取るピッチングが見事にはまった。本来スロースターターで、早い回に失点することが多いのだが、なんと3回まで1人の打者も出さないパーフェクトピッチング。これでペースに乗った三浦は、最後まで集中を切らさず、今期初完封を上げた。前々回のオリックス戦で、勝利投手にはなったものの、9回2死まで0点に抑えながら、完封を逃したことがあっただけに、今回も9回には力が入ったのだろう。2連続安打でピンチを迎えたが、最後は新井を併殺にしとめ、ゲームセット。大量点に守られて、107球と楽々の完投だ。疲れ気味の中継ぎ投手陣は、いい休養になっただろう。



ただ、完璧な試合でありながら、課題を残す悪い部分もあった。深刻なのは、外野のもう1人がいまだに定着しないこと。今日は先発で古木が出場したが、結果が残せない。個人的には、今日も1安打を放った下窪を、定着させていってもいいのではないかと思っているのだが、長いシーズンを乗り切るには、控えを充実させないといけないということなのだろう。それと、もうひとつは石井の2併殺。ベテランでありながら、ランナーを進められず大きなチャンスを、2度つぶしてしまった。好打者であることは、誰もが認めるところだが、今後チームが上位に定着するには、きっちり送れるかどうかがポイントになってくるはずだ。確実に送り、少ないチャンスをものにする野球を見せてほしい。


これで、広島戦は7勝3敗。セリーグの中では、最も相性のいい相手だ。首位の巨人が負けたことで、ゲーム差は5.5。明日もきっちり勝って、来週からの中日戦に弾みをつけたい。


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2007年07月04日

横浜ベイスターズ 集中打に沈み、完敗

7/4(水) 巨人 × 横浜 11回戦 ヤフードーム

横 浜 0 0 0 0 0 0 1 0 0  - 1
巨 人 0 0 0 0 0 0 5 0 X  - 5

勝:木佐貫 7勝3敗0S
負:工 藤 2勝5敗0S

横浜投手:工藤(6-0/3)、加藤(0/3)、山北(1/3)、木塚(0/3)、那須野(2/3)、ホセロ(1)

HR:吉 村10号ソロ

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先制点をあげながらも、逃げ切れず・・と書きたいところだが、7回の集中打を抜きにしても、完全なる敗北。。。

この日、横浜が木佐貫から放ったヒットは、わずか2本。そのうちの1本が、吉村の先制HRでは勝てるはずもない。6回を5安打に抑えた工藤は、7回に2安打を打たれて降板し5敗目となったが、結果的には中継ぎ陣が踏ん張れずに負けをもらってしまった格好だ。

工藤に続いた加藤は、昨日抑えていただけに期待していたが、最初のバッター、ホリンズに粘られたのが痛かった。しかし、最もふがいなかったのは、次の山北。大道を簡単に歩かすと、高橋にも全くストライクが入らない。結果、ヒットを打たれあえなく降板となった。これまで横浜が勝ててきていたのは、中継ぎがしっかりしていたからに他ならないが、今日のような出来が続くようであれば、かなり深刻だ。次回は、相性のいい広島との対戦なので、きっちりと修正して、クルーンにつなげる流れをつくってほしい。




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posted by よこはまん at 23:55| Comment(1) | TrackBack(1) | 横浜ベイスターズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

横浜ベイスターズ 巨人キラー土肥、見参!

7/3(火) 巨人 × 横浜 10回戦 長崎

横 浜 1 1 0 1 0 0 4 1 0  - 8
巨 人 0 0 0 1 1 0 0 1 0  - 3

勝:土 肥 7勝3敗0S
負:内 海 7勝4敗0S

横浜投手:土肥(6)、川村(1)、那須野(1)、加藤(1)

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阪神に連敗したいやな流れを、断ち切ったのは土肥!もっとも得意とする巨人戦で、見事な7勝目を飾った。今日も、打たれながらも、ポイントはきっちりと打ち取った土肥は、これで寺原を抜いてチーム内の勝ち頭だ。

この数試合、勝ったり負けたりの繰り返しだったが、実際は常に6回を3失点以内で切り抜けている。いかなる状況、そして相手であっても、計算できる投手ほど助かるものはない。そして、この粘りの投球こそが、土肥の持ち味でもある。

ここ数年、いいシーズンがおくれていなかったが、いよいよ2ケタ勝利も見えてきた。このままローテーションを崩さずに乗り越えてほしい。



しかし、今日はなんと言っても相川だろう。オールスターにも選出され、気合が違ったか、2打点を含む3安打と大爆発!!8回にも、きっちりと犠打を決めて、ダメ押し点のお膳立てだ。下位打線にあって、これだけきっちり打っている打者は、他の球団では見当たらない。打率も3割目前の、8番バッターは、今の横浜にとって大きな力となる。

そして、もうひとつのヒーローは、2番の下窪。1番の仁志が不調だったこともあり、3度先頭バッターとして打席に入ったが、きっちりと出塁しクリーンナップにつなげた。ここ数試合、またも大味な攻撃になりつつあった中で、「なんとしても出塁する」という意欲が感じられる選手が入ることは大きかった。外野は、いまだ定着しない状況だが、センスの塊みたいな選手なので、早いうちにポジションを勝ち取ってほしいところだ。


さてさて、前を見れば中日まで2ゲームじゃないですか!!
いよいよ、尻尾も見え始めた巨人を倒して、一気に上位を狙っていこう!!




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番長のサインもあるぞ!
posted by よこはまん at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 横浜ベイスターズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする